整備日記


-2005/06/12 冷却水漏れ修理。。。-



前にホルツの漏れ止めを使用しましたが、なんだか、水漏れが、もっとひどくなって、リザーバーになくなるくらいになってしまいました。。。
う〜む、、、どこから。。。この漏れ方は尋常でないなぁ。。。と見ていると、、、
このホルツの漏れ止め、リザーバーに固まり浮いてたり、新品なのに錆と間違えられて交換されたり、つまりの原因にもなりそう。。。 (前に使った時の様子。。。) なのですが、前にも、今回も役にたったことが。。。
そうです、この色が漏れているところに付着するので、どこから漏れているか、すぐに分かるのです。。。用途が違うなぁ。。。
前はヒーターホースのところの割れに気がつきましたが、今回は、、、ヒーターホースのほうからラジエターホースに行く間のところ 上にホースが出るようになっていて、そこのホースにボルトが入れてとめてありました。。。
このホースがぼろぼろで、ここから漏れていたようです。。。

ホースの周りを覆っている網の部分に錆色のものが付着していますね。。。エンジンかけたり、触ったりすると、染みて漏れてくるのが分かります。。。
これは、さすがに、長距離は乗れません。。。この部分は年式によってはヘッドのほうに行くのかな?年式によって違う組み合わせだと使わないようにで、止めてしまっているのが多いとか。。。
再利用できないかな。。。と外してみたら。。。ホースはもうボロボロ。。。触るだけで崩れてきます。。。
真ん中に思いっきりでかい亀裂もありました。。。よく今までこんな状態で乗っていたなぁ。。。
でこれが、中に入っていたボルト。。かなり汚れてしまっています。。。

ほんとは、きちんとホースを、本来の目的として使えるようにつけたいのですが、とりあえず、応急処置を。。。
まずは、ホースやボルトを同じようにつけるとして、それをどこで入手しよう。。。
ということで、ホームセンターに。。。でも、内径1cmで、それなりに丈夫そうなホースはありませんでした。。。
やっぱり、車のホースは車があるところに。。。というわけで、久々にポンコツ通りに。いつもお世話になっている桝井さんのところで、シルビアのドンガラについていたブレーキ系のホースが内径1cmで丈夫そうなので、これを30cmくらいと、内径もうちょっと細いのないとだめかも。。。ということで8mmのを切って、\200で購入して持って帰りました。
もう一度ホームセンターに行って、ボルトを購入。。。錆びないように、一応ステンレスです。 水道用のシール用テープも購入しましたが、使わずにつけました。。。

外すのは、ぼろぼろだったので、簡単だったのですが、つけようとすると、硬い硬い。。。なかなか入りません。。。
なのに、先にボルトをうれしくて入れてしまってて、「良く考えたら、蓋を先につけたら、エア抜きできないジャン。。」と再度抜いて。。。
で、やっとつけたと思ったら、本体側の取り付けの金具をつける向きが逆で。。。これでは他のホースに干渉して奥までいれると回せません。。
と何度も何度もやり直しして、なんとかつきました。。。
ちょっとにじみがあるようで、またシールテープいれるなり、締め付けきつくするなりしてみます。


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